長い期間治療しているのに、「口の中が今一つしっくりこない」、「治したけど、悪くなって受診」、「治療したのに調子のよい期間がない」。これでは良い口腔状態とは言えません。良い口腔状態にするためには歯や、歯茎の治療だけでなく、噛み合わせも考慮した治療、すなわち口腔を一つのものと考えて(歯、歯茎、噛み合わせ、さらに歯のない人は入れ歯も含めて)総合的な治療である「一口腔単位」の治療を目指します。
近年、新聞などで話題になっている歯の切削器具(タービン、ドリル類など)の使いまわし。口腔内には多くの細菌やウイルスが存在し、器具は治療により血液や、細菌まみれになります。口腔内に入る器具の使いまわしなどありえません。当クリニックでは2004年9月の開業当初より口腔内に入る器具(タービン、ドリル類など)は全て、滅菌消毒を行っておりますので安心です。
玄関には車いすのままで入れるようにスロープを設けています。診療台までそのまま車椅子で入れます。またトイレには手摺を設けており、体の不自由な方にやさしいクリニックです。
広沢歯科クリニックでは治療がすべて終わった患者様には原則、定期健診のお知らせとしてリコールはがきを郵送しています。状態にあった期間で(3、4、6か月後)お知らせします。痛みがないとなかなか受診が面倒になってしまいがちですが、このはがきが「背中をおしてくれる」と好評です。
レントゲンはすべてデジタル化されており、通常のフィルムによる撮影に比べ放射線被ばく量は数分の一と非常に低く、安全で。また現像する必要はなく、瞬時に読影することができ、時間がかかりません。